階上

2022年05月28日

今朝は駅まで走っていたら、転んだ。両ひざがすりむけたし、指とか足首とかもすりむいた。マスクを左手に握ったまま手を付いたから、マスクが摩擦と地面の汚れで黒くなっちゃった。だから、久しぶりにマスクを着けずに電車に乗った。マスクをつけない解放感はよかったけど、人の目が気になるので、少し嫌だった。

帰りはバスで帰ったら、バスの案内で「乗車中はマスクをつけてください」と運転手さんに言われてしまった。乗客でマスクを着けていないのは私だけだったから、肩身が狭かった。つけるマスクが無いからしょうがないと思って、そのまま本を読んでいたら、こちらをじっと見てくるおじさんがいたので、目を合わせたら、「マスク」と言われてしまった。

「マスクないんです」と返答したら、おじさんがショルダーバックからマスクケースを取り出し、個包装のマスクをくれた。

わ、マスクくれるの?まあ、いいか、ありがとう、個包装でよかった、とか思いながら、ありがとうございますと言って、マスクを袋から出して付けたら、すごく柔軟剤のにおいがした。

個包装なのになんでこんな臭いがするんだ?と思った。

おじさんに「マスク」と言われたときに、バックから黒く汚れたマスクを取り出して、つけたらよかった。おじさんが少しびっくりしたらおもしろいから。

というようなことを思いながら、バスを降りて、家に帰っていたら、私の部屋があるはずのアパートなのに、なんか変だ、と思った。そしたら、一つ上の階だった。階段上りすぎた。

なんか変だ、と思ったのは、大学生の頃やっていたピザの配達バイトを急に思い出したから。そういえば、知らないアパートに入るのは配達のアルバイトのときだけだなと思った。階段を下りたら、私の部屋の玄関があって、少し不思議な気分だった。馴染みのあるこのドアの数メートル上のドアはまったく馴染みがないことがわかったから。

きょうの教訓

1走ると転ぶことがある

2スカートで転ぶと両ひざばんそうこうになってしまう

3マスクは余分に持っていたほうがいい

4マスクがなくても優しい人がくれることがある

5ピザの配達のアルバイトを思い出したいときは、見知らぬアパートに入るといい

6配達のアルバイトではいつもいつも知らないアパートに入っていた。

以上です。

今から、韓国語の勉強を少ししようと思う。

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