夏
もう暑くないことに気づきました。8月は何をしていたのだろうか。ドラマとユーチューブをたくさん見ました。ドラマをみているうちに夏が過ぎました。
正確に言うと、他にもたくさんあります。友達が家に来ました。韓国語で俳句を3句作りました。北海道から帰ってきました。陶芸教室に4回行きました。いろえんぴつで絵を四枚書きました。高校の友達とお泊り会と山登りをしました。積み立てNISAの口座を作りました。野良猫を捕まえて、動物病院にもっていきました。野良犬に追いかけられました。美術館に行きました(かこさとし展、ボストン美術館展、椅子の展示)。未来科学館でロボットをたくさん見ました。レッドホットチリペッパーズのコピーバンドをききに行って、耳が1日おかしくなりました。プリクラを取りました。歌舞伎町の近くのマックに行きました。好きな韓国アイドルの曲のJapaneseバージョンを作ってユーチューブにあげました。最近帰国した大学のころの友達が会ってくれました。立派なブドウを食べました。
夏のいいところをこのエッセーにあげようと思っていたので、あげます。本当は7月くらいにあげたかった。
~夏のいいところ リスト~
夏は汗をたくさんかいて、汗が顔とか首とか腕とかにつたうのが面白い。皮膚が体の一番外側だと分かる。
みんなで罰ゲームを受けているような気分になる。熱すぎるので。わたしもみんなもつらい。そんなのは変だから面白い。
フィクションみたいである。年々暑くなっている気がする。去年くらいから、夏がフィクションみたいにあついなと思う。フィクションみたいなのは、面白い。今はぎりぎり、楽しめる。この暑さを。
(夏の悪いところ 店とか、電車とかが寒い こんなに寒くしなくていい、こんなに寒くするから、ますます外が暑くなる)
以上が夏のいいところ この夏のいいところは、東京の、(私の今年の夏の普段の行動範囲の)夏のいいところですね。7月末に北海道に行きましたが、東京とは異なり、非常に快適でした。
とっても暑い夏の乗り越えかたがあります。それは、ついさっきまで極寒の場所に居ざるを得なかったが、いまやっと解き放たれ、この場所にいると思うことです。すると、この苦しい暑さは、恵みの温かさだと思えるようになります。これで私は節電した。
夏は脳みそがぼわぼわになる。
夏が過ぎてしまって寂しいし、かなしいです。寒いのが好きではありません。冬は低い温度で私の行動を止めている と感じることがあるからです。
夏は汗をだらだらにして、脳みそをぼわぼわにするけれど、活動を否定しない感じがあります。うごけうごけ!といっているようです。ここも、夏のいいところです。