ももと先生2-i

もも:こんにちは

先生:こんにちは。久しぶりですね。

もも:はい、久しぶりです。

先生:どうですか、最近は

もも:授業が始まって、まあまあちゃんと授業を受けれています

先生:そうですか

もも:ところで、今日は私がいつでもすぐに笑っちゃうことについてです。

先生:すぐ笑っちゃうんですか。楽しいですね。

もも:はい。楽しいです。

先生:お菓子どうぞ。

もも:あ、ありがとうございます。

先生:それでどうしたんですか。

もも:あ、すぐ笑っちゃうんです。

どんなときに笑うかというと、だいたいいつも面白いものを見つけて笑っちゃうんですけど、例えば、人が一生懸命になっているときとか、

先生:それはすこしよくないですね。

もも:はい、でも面白くて笑っちゃうことがあります。ほかには、何かを忘れてるときとか、何かを過剰に受け止めているときとか、何かだけひとつ際立っているときとか、何かだけ薄いときとか、

先生:たくさんありますね

もも:はい。だから結構いつも笑っています。

先生:人が一生懸命になっているとどうして笑っちゃうの。

もも:はい、どうして何かに対して真面目になっていると、どうしてそれに対して執着しているのかわからなかったり、ここで真面目になっているということは、他のどこで不真面目になっているんだろうと想像して笑っちゃいます。

先生:そうなんですね。何かを忘れているときっていうのはなんですか。

もも:それは、なにがそれを 忘れられる存在 にしたんだろう、とか、忘れられたということは一旦意識から外れて、また思い出したということなので、人が、その忘れられたものを意識の中と外にピョン、ピョンと移動させていることもおもしろいです。ただ単に忘れられたものがポツンとしているところもおもしろいです。わらっちゃいます。

先生:そうなんですね。

もも:過剰にっていうのは、忘れてるときと反対の理由でわらっちゃいます。

先生:反対の理由なのに結局わらっちゃうんですね。

もも:はい、傾いた、バランスが崩れたことに笑っちゃうので、左に傾いても右に傾いてもおもしろいし、前に転んでも後ろに転んでもおもしろいです。

先生:じゃあ、楽しいですね。

もも:はい、とっても楽しいです。

先生:しかし、自分を笑うのはいいですが、人を笑っていると嫌われますよ。

もも:はい、そうですね。しょうがないです。たまに弁えます。

先生:はい。

もも:なんでも面白くてわらっちゃうわたしですが、最近、わらえない出来事が起こったのです。

先生:あら、なんですか。

もも:ももと先生2-iiに続きます。

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